1、包丁研ぎを業者に依頼する
包丁は長く使っていますと切れにくくなってしまいます。
使っているうちに少しずつですが刃こぼれをしているからなのです。
そのまま切れない包丁を使っていても余計な力がかかって危険ですので研ぐようにしてください。
もう使えないとあきらめており、捨てようと思っていた包丁であっても包丁研ぎをすることによってまた以前のような切れ味が復活する場合もあるのです。
包丁研ぎをする場合には専用の砥石を使って水をつけながら研ぐことになりますが、これはうまくすると綺麗に砥げるものの、下手をしてしまいますと逆に切れ味が悪くなってしまうこともあります。
また包丁研ぎのときににけがをしてしまうことも少なくありません。
この場合には専門のお店や業者などに依頼をすることをおすすめします。
そうしますとケガをすることもありませんし購入したときのような切れ味を再現することもできます。
包丁を研いでくれるお店なのですが、包丁の販売店などでしてくれることもあります。数百円の料金で切れ味を復活させてくれます。
また他にも包丁研ぎを専門にしているお店もありますのでそちらで依頼するのもおすすめです。
他にもはさみなどの砥いだりもしています。
あと包丁によっては購入したお店で無料で砥いでくれるサービスをしている場合もあります。
高級な包丁などによくあるサービスです。
また配送などによっても包丁研ぎをしてくれるところもあります。
この場合には丁寧に包装をした上で送るようにしてください。
砥ぎ終わりますと返送をしてくれます。
一般的には金属の包丁を研いでくれるのですが、中にはセラミックなどの特殊な包丁を砥いでくれるお店もあります。
セラミックの場合は特殊なものとなりますので必ず砥いでもらうときには可能なのかどうかを調べてみてください。
その他にも金属の包丁であっても素材によって受け付けているものとそうでないものがあります。
そして素材によっても料金が違いますので料金も調べておくことをおすすめします。
2、包丁研ぎのイベントに参加しよう
包丁研ぎは通常は研屋さんなどで依頼するか包丁屋さんなどでしてもらうことになるのですが、たまにイベントなどが開催されています。
イベントの開催場所は様々です。
例えば道の駅などで包丁研ぎが行われることもあるのです。
職人さんが来てくれますので、このときに持って行ってください。通常よりも安い価格で砥いでもらうことができます。
毎日ではなく週に一度くらいのペースですることも多いですので事前に予定を調べてから利用するようにしてください。
その他ではデパートなどでも包丁研ぎをすることもあります。
包丁研ぎは包丁の展示即売会などで行われるのです。自宅で使っている包丁がつかいにくくなったときなどにおすすめです。
他にも包丁砥ぎの方法がわかるイベントなどもあります。これは自分で包丁を研ぐのですが、講師の方がいらっしゃいますので教えてもらえるのです。このときにやり方をマスターすることによって自宅でもきれいに砥げるようになります。
実際に体で覚えられますので簡単に身に着けられます。
ちなみにイベントの時には砥石を使うとは限りません。専用の工具などを使う場合もあります。電動のシャープナーによってっ砥ぐことも多いのですがどの方法でも抜群の切れ味を堪能できるのです。
包丁研ぎの予定についてはネットのほうからでも調べることができます。
実演してくれますので研いでいる様子を見て自分で砥ぐときの参考にすることもできます。
また持ち込みをするときにはくれぐれも事故が起こらないように気を付けてください。ケースなどに入れて持ち込みをすることをおすすめします。そうしますと安心だからです。
そして砥いだものはすぐにキッチンの収納スペースの中に入れておくようにしてください。
それほど多く包丁研ぎは行われていませんが、開催されたときにはたくさんのお客様が殺到します。非常に人気がありますのでもしも確実に砥いでもらいたいと思っているのでしたら早めに参加してください。